建築プロダクト製造部長
株式会社SANU · 東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi 2F
About The Role
私たちについて 木造で、世界中の自然に滞在できる場所をつくる 建築プロダクトチームが目指すのは、 木造で、世界中の自然に滞在できる場所をつくること です。 このミッションを、 自然共生型モジュール建築 によって実現していきます。 執行役員 CPO - Architecture 安齋好太郎のnoteも公開中です。 「木造で、世界中の自然に滞在できる場所をつくる」 私たちが取り組む建築:自然共生型モジュール建築 私たちが取り組むのは、 自然共生型モジュール建築(Nature-Integrated Modular Architecture / NIMA) です。 自然共生型モジュール建築の五原則 Inspired by nature. ── 自然界の形状や機能から学ぶ。 Made of nature. ── 森の国日本の木材を活用する。 Play with nature. ── 自然と遊ぶ要素をデザインする。 Respect nature. ── 自然への負荷を最小限にする。 Resilient to nature. ── 環境・災害に対する耐久性を高める。 これまでつくってきたもの/これからつくっていくもの 第一弾 BEE SANUを象徴する第一世代のキャビン。 BEEの設計は、「動物や植物の目から見たとき、建築はどうあるべきか」という問いから始まりました。 自然の中で成立する建築 環境条件(雪・風・湿気)を前提に設計・施工まで一体で検討 木の可能性を広げる(曲面・構造・素材) 曲面壁の開発や加工方法の工夫で、木でも成立する形状を実装 地形を壊さない基礎(傾斜地対応) 杭基礎を採用し、造成せずに建てる工法を構築(基礎工場3日) 既存にない施工機械の課題 傾斜対応の杭打ち機を自社で開発し、施工を可能にした 再現性のある建築への挑戦 パーツの3D化・プレカット化で、組み上げられる仕組みに転換 SANU CABIN BEE 50年後を見据えた建築設計 第二弾 MOSS BEEの「アップデート版」ではなく、まったく異なる建築的思想から生まれた第二世代。 自然に適応する可変建築 約2700mmグリッドのモジュール設計により、S・M・Lと柔軟に構成 再現性のある建築(量産化) 設計をパーツ化・標準化し、誰でも組める仕組みに転換 現場負担の軽減と安全性向上 工場生産率を約65%まで引き上げ、現地施工を約2週間に短縮 品質の安定 工場での製造比率を高め、環境に左右されない精度を確保 運搬・施工の制約への対応 分割可能な構造設計と専用接合金物の開発で、現地組立を成立 SANU CABIN MOSS 自然との調和を目指す新型キャビン 第三弾 New modelの開発へ… New modelで挑戦すること 自然環境に対する“構造そのもの”の進化 風・雪・温度変化を受け流す形状と構造の統合設計 大空間と自然の接続 木造で9mの大スパンを成立させ、内外をシームレスにつなぐ 工場生産の極限化(~90%) 構造・外皮・内装までをユニット化し、現地作業を最小化 世界中の自然に届けるための建築システム 分解・輸送・再組立を前提にした設計と接合技術の高度化 自然体験の質の最大化 火・光・風・音など、五感で自然を知覚する空間設計 グローバルに展開し、建築の新しい世界を作っていきます。 募集背景 Nature for all. 自然と共に生きる喜びをあらゆる人へ届け、地球の美しさを明日へ繋ぐ。 SANUは、このミッションを実現するために、CABINの量産体制を進化させます。思想を込め、デザインを作り込み、高い品質でものづくりをする。建築を工業製品として、多くの人に届けられるプロダクトに昇華させ、それを製造する仕組みを構築する。建築の世界では両立が難しかった、Creative(創造性)とBusiness(事業性)のトレードオフを、技術で乗り越えます。 躯体や工法の標準化、組み立て自動化までを見据えた部品開発、工場での自動生産、輸送方法や現場施工の見直しまで。ありとあらゆる手法を組み合わせ、生産性を徹底的に高め、原価・リードタイムを極限まで見直していく。地方で深刻化する職人不足、人件費や資材の高騰、上がり続ける建築コスト。SANUは、このトレンドに真っ向から挑みます。 自動車やスマートフォンと違い、建築は多品種少量生産にならざるを得ない宿命です。同じ建物を作り続けては、いずれ創造性が失われてしまう。立地により、適する建物も全く異なる。常に新しく生み出されるSANUらしい建物を、徹底的に磨き込まれた製造工程で組み立てていく。すでにBEE・MOSSという2つの建築で工場生産を成立させており、これをもう一段上のレベルへ引き上げていく。そのプロセスをリードするのが、本ポジションです。 将来は、Physical AI・ロボティクスも最大限に活用。人手による立ち上げから、段階的に自動化された量産体制へ。建築プロダクトを、ソフトウェアのように「進化」させていく。その道筋を描き、実行することも、このポジションの中長期のテーマです。 職務内容 木造建築を「工場でつくる」。SANU CABINの量産体制をゼロベースで再構築 1. 自社工場・生産ラインの立ち上げ 製造拠点の立ち上げ・拡張 生産ラインの設計(工程設計・レイアウト・タクトタイム・治工具・設備投資計画) 生産設備の選定・導入、内製と外注の切り分け パネル・接合金物・ユニットの量産工程の確立(研究開発・構造チームと連携) 2. 量産体制の運用とスケール 生産計画・要員計画・調達/サプライチェーンのマネジメント 製造要員の採用・教育・労務、製造組織の構築 生産規模に応じた自動化・省人化の推進(中長期的にはPhysical AI・ロボティクスを活用した製造自動化を志向) 多拠点・将来的な海外展開を見据えた、再現性のある製造システムをマザー工場で実装 3. 製造原価・品質の追求 標準原価の設計と継続的な原価低減 歩留まり・不良率の管理、品質保証・検査工程の構築 工場生産比率の向上(現地施工の削減) 生産能力・製造リードタイムの向上 4. 部門連携 設計/研究開発/構造チームへの製造容易性フィードバック 現場施工チームとの連携 求める人物像 Live with nature. の理念への共感ができる方 建築業の常識にとらわれず、ゼロベースで量産・工業製品化を考えていける方 工場・施工の現場に自ら入り込み、一次情報をもとに意思決定できる方 世界中から最先端の事例を取り入れ、SANUで木造建築プロダクトの世界一の製造工場を作りたい 原価・品質・生産性の数字に責任を持ちきれる方 必須要件 製造業における、自社の生産ライン・製造拠点の立ち上げ(0→1)、または量産ライン構築の実務経験 製造原価の管理・低減の実務経験(標準原価設計、歩留まり・原価改善) 工程設計・生産技術の専門性 製造現場の要員採用・育成を含む、部門マネジメント経験(部長相当) ※建築の専門知識は必須ではありません。一級建築士等の資格も不問 歓迎要件 ユニット系住宅・モジュラー建築・プレファブの生産/生産技術経験 自動車・電機など、大物・組立系の量産生産技術の経験 小さく立ち上げ、生産量に応じて段階的に量産化・自動化した経験 FA/ラインの自動化・省人化の導入経験 木材・木質建材の加工に関する知見 品質保証体制(検査・QC・是正)の構築経験 チームメンバー 直属の上長:安齋 好太郎(Kotaro Anzai/ADX創業者・建築プロダクトの開発を統括) 1977年福島県二本松市にて、祖父の代から続く安斎建設工業の3代目として生まれる。 自然と共生するサスティナブルな建築を目指し、2006年にADX(旧Life style工房)を創業。木の特色を活かし、木の新しい可能性を追求したダイナミックな建築を得意とする。 幼い頃から木に触れて育ったことから木材・木造建築に造詣が深いことで知られ、Wood Creatorとして国内外の大学や企業で講演活動を行う。登山がライフワーク。
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